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ふたばの日記みたいなもの・・・
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どん 

呼吸する音が小さくなってきた。

でも、酸素室の中で少し動いている。


もう、水さえ口にしなくなって何日?

口の周りを拭く時に、少しでも水分が口の中に入るように試みるけど、唇をぬらす程度しか・・・





ホッカイロを敷くより、ペットボトルの湯たんぽがいいと教えていただいたので、さっそくやってみた。



しばらくは湯たんぽにしているんだけど・・・・




知らない間に、それを乗り越えて変な格好のまま横たわっていたりするから、留守番の時はちょっと不安。


そのしんどうそうな格好のままじゃ、辛いよね・・・


上半身がペットボトルに乗りあがっているなら、まだいいけど。

頭が床にあって、お腹からお尻がペットボトルに乗っかっていたら、苦しそう。


私が居る、夕方以降に使ってみよう。


留守番中は、今まで通りのホッカイロで。






透明なアクリルボードの酸素室

そのボードにピターっとひっついて(壁に密着して)横たわることが多くなった。

角の方に頭を持っていくことも多くなった。



火事の時、壁の隅(床との設置面あたり)に奇麗な空気があるというのを読んだ記憶がある。

動物の本能で、酸素室の隅、隅に行くようになったんだろうか?



どんが苦しがっている時に、私のことなんてどうでもいいのだけど。。。

どんの酸素室は、ほっとカーペットの上に置いています。

どんの様子がいろんな角度からよく見えるように、私は布団を敷かないで、毛布だけを掛けて寝ています。

どんが動くと、私は枕を移動してドンの顔近くに横たわります。

ちょーっと風邪をひいたかな?
昨日の夜中から、喉がおかしいです。

葛根湯を飲んで、軽いうちに治さなくちゃ!
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どんちゃん どんちゃん! 

これらは、昨日の夜の写真


今朝は、もうパンパンのお腹で・・・

ちょっと動いて、何かの拍子にお腹が上になってしまうと、そのままの格好で、元に戻れない。


私がそれに気付けばいいけど、留守番の時にそんな格好になってしまうと、何時間もそのまま?
考えるだけでも、苦しそうで・・・



12.jpg
 皆さんに教えてもらった、赤ちゃん用の
 
 鼻吸い取り器

 右の「ちゅちゅ」を薦めてくださったけど

 私は、左の口で吸引する方が使いやすい。。

 


ちょっと前までは、鼻先に持っていくだけでも嫌がってだめだったのに、今は嫌々ながら吸わせてくれる。

もう、嫌がる元気もない


やっと吸える!と思ったけど、鼻水が出ない

奥の方で、膿がかたまっているんだろうか?



13.jpg
  上がどんちゃん愛用の木小屋

  でも、これ ちょっと小さい

  中でノビノビして寝れない

  元気な時なら、丸まって寝てもいいけどね





下、ダンボールで作りました。

もう、箱の上に上がる力もないから、ダンボールでも壊れる心配ありません。

このダンボール小屋に数日居ました。



15.jpg
 でも、今は 何も置いていません。


 苦しいのか、何度もイチを少しずつ変えます。

 
 だから、小屋があると酸素室が狭くなるし、
 
 動くのに邪魔です




14.jpg
  昨日の夜


  ちょっと奇麗な顔しています♪


  口の周り、膿と血で固まっているし、苦しそうに
 
  半開きの目をしている状態が多いです。




息が思うようにできないものかわいそう

でも、今のお腹の膨らみようを見たら・・・

どのくらいまで、ふくれるの?

破裂するまで????


ふくれた胃が他の内臓を圧迫して、痛いだろうね。。 苦しいだろうね。。。



どんちゃん  何をしてほしい?

わたし どんな事をしたらいい?

お腹さわったら、痛い?

そっとしておいてほしい?

それとも、声を聞きたい? さすって欲しい?

どんの隣で寝そべって、携帯から 

プー、ドンばあちゃん、ごくうが亡くなる時に、タール状の便を出していた。 
どん、ちょっと出ている。 
酸素室の中で、動いていたのに今はグッタリして動かない。 
呼吸もかぼそい。 

小屋も取って、どこででも横たえることができるようにした。

酸素室のアクリル壁を1枚隔てた所に、どんがいる。
わたしのおでこをくっつけて、ちょっとでもどんの傍に居れるようにしています。

どんちゃん! 
わたしはここにいるよ! 
寂しくないからね 

今日のどんちゃん 

薬も飲んでいない

水分も、何日とってないかなぁ?

もちろん、食べ物は全くダメ


朝から酸素室のすぐそばに枕を置いて、どんが小屋から出たとき私が居るのを見れるように・・・

自己満足かもしれないけど、甘えん坊のどんちゃんは、私の姿をみたら寂しくないんじゃないかな?と。


夜だって、布団を敷くといつもケージを出せ出せコールして、飛び出て一緒に寝ていたのに・・・

今も一緒に寝たいんじゃないかな?
でも、酸素室の方が呼吸がしやすいからね・・・


お昼、もう本当にお別れかもしれないと思った。

呼吸が弱く、白目をむいて。。。



でも、今は少し落ち着いて、小屋の中でジッとしています。

その間に、日記を書いています。



どんちゃんが家に来て、もうすぐ3年

それまでの、3年間ほどを可愛く育ててくださった大阪のおかーさん

ごめんなさい

どんちゃんのこんな姿をお伝えするようになるなんて。。
辛いです



04121.jpg
  酸素室です。

  下に、オレンジのバスタオルを敷いています。
 
  愛用の木小屋

  でも、ちょっと小さくて中で体を伸ばして寝れないので
  午前中まで私のお手製のダンボール小屋に入って
  いました。




04122.jpg
   小窓を開けて写真を撮りました。

   向こうに頭があります。


   口から、膿と血が混ざって出ています。

   その膿・血が毛布についています。




アクリルの毛布は暖かそうだけど、爪に綿ゴミがつくし、器官に入ってもダメなので、綿毛布と純毛の毛布を使い分けています。


体温が上がらないので、低温火傷をしないように何重にも包んだホッカイロが毛布の下にあります。


本当は、パソコンの前になんて居てはいけないのに。



でも、今のどんちゃんを


残しておきたい

どんちゃん 

昨日の夜の薬は飲めなかった。。。

今朝も飲めなかった。。。


昨日の夜中、もうダメなんじゃない・・・と何度も思うようなことがあった。

酸素室の小窓を開けて、苦しそうな、そして以前に比べとても弱弱しい呼吸の音がかすかに聞こえる。


あぁ まだ 生きている!!!
良かった!!


口の周り、ヨダレと薬が混じって、ガチガチになっている。
膿も出ているのか?
少し、匂う


タオルを暖めて拭いてやろうとするけど、口元に何かが近づく気配がすると、体を動かす。

そして、苦しそうに呼吸する


口元を水で濡らしてやりたい(口が渇くのを少しでも押さえれそうなので)けど、私の塗れた手も嫌がる。


胃の辺り、パンパンにふくれている
お腹全体が異様に膨らんでいる



酸素室の中で、かろうじて少しの酸素を口から取り入れて、苦しみながら頑張っている



昨日は、酸素室の中の小屋の中で、お帰りウッキーポーズらしきことをしてくれたのに。


体温が上がらない

酸素室の中は、20度近くあるのに、体が冷たい


寒がりのどんちゃんだから、きっと寒いに違いない


ホッカイロを何重にも包み、敷いている毛布の下に置いてやる。

気持ち良いのか、えらくて動けないのか?
ジッとして、目を閉じて・・・
苦しそうに口を開けている


背中に薄い布をかけてやる

でも、重みが負担になって余計に苦しくない?と心配


もう、今晩の薬もパスだな・・・


薬を飲まなきゃ、絶対に良くならないけど


もう 今のどんに、薬を無理強いするのは あまりに可愛そうだ


あの甘えん坊で元気だった どんちゃん


未だに

どうして? どうして?

どうして そんなに急に悪くなったん?


先週は、元気に一緒に遊んだのに!!

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