徒然
オダントマの治療について
ちょっと いつもと違う話になります。
今、一緒に暮らしているボーッちゃん
2002年の春生まれだから、もうすぐ8歳のお誕生日を迎えるんだと思います。
ボーッツがオダントマと診断されたのは、去年の夏
オダントマで亡くなったオスどんに比べると、呼吸もずーっと楽そうだけど、時々変な音が聞こえるから病院にいったら・・・・
私がプレを連れて行っている病院は、家から2時間弱かかります。
近くの病院は、ハッキリ言ってプレの診察は・・・ 頼りになりません。
何回か診察に行ったけど、ネットプレ仲間さんの情報のほうが頼りになるというか・・・
まぁ、こんな田舎でプレを飼う人が少ないんだから、診察の経験もないだろうし、仕方ないですけどね。
通っている病院は、岡山市内にあります。
高知の方からでも、診察に来られる人もいるとか。
犬も診察に連れてきている人もいるけど、どっちかといえば 小動物がメインかな?
小鳥、ウサギ、フェレットなんかを見かけます。
先生一人、助手の女性が2人
駐車場も数台だし、待合室?の椅子も長いす1つ。
壁も無いので、その椅子から、診察してもらっている姿が丸見え。
待合室と診察室をあわせても、10畳くらいじゃないでしょうか?
オダントマの治療として、眉間あたりに穴をあける方法もあるけど、小さいからだでの負担を考えて、先生は薦められません。
私も、そんな気持ちはありません。
この2種類の薬を出されました。
朝晩、1滴ずつ
この先生、 あくまでも私の印象ですが・・・
延命治療は、あまりやられないような気がします。
手術をするのでしょうか?? とも思います。
でも、投げやりなのではなくて、とても親切に相談に乗ってくださるし、一緒に病気と闘ってくださいます。
治療代にお金をかけるより、病気にならないようにお金をかけなさいと言われたことがあります。
(私の住んでるところは、とても寒く、冬の留守番は室温が5度より寒いと思います。
ボーッちゃん 歳とっているし、20度くらいの部屋がいいですね・・と。
病気になって、病院代にお金をかけるより、部屋を暖めるほうにお金をかけてください。と)
眉間に穴をあける方法があるのは、その時に知りましたが、抜歯のことは先日初耳でした。
だから、抜歯を考えたこともありません。
でも、知っていても おそらく抜歯はしないだろうな・・・と思います。
理由は、あの小さな体に麻酔をしたり、処置後の体力の心配とかあります。
ひょっとしたら、抜歯をすることで長生きできるかもしれません。
私の選択ミスかもしれません。
でも、私は プレを手術する気持ちはありません。
病院が遠いこともあります。
通院も、平日は無理です。
去年亡くなったオスどんは、発情期が完璧に終わっていない頃にオダントマと診断され、薬をきちんと鼻にいれてやれなくて、(それより何より、進行がメチャクチャ早くて、2-3日の間に口呼吸しかできなくなり、動くこともままならないくらい苦しそうになりました)、今のボーッちゃんみたいに治療するって日々がありませんでした。
でも、数種類の薬を出してくださいました。
・鼻の炎症を抑える薬
・お腹のガスが出やすくなる薬
(食べないので、ウンチも出ません。 口呼吸なので、胃が空気でパンパン。
体内の空気を出すのは、ウンチと一緒に出すしかないそうです)
他にも出されたような気がするんだけど、全くといっていいほど、投薬ができませんでした。
診断が下され、すぐに酸素室を借りました。
結構お金もかかりますが、そんなことは言ってられません。
ちょっとでも、呼吸が楽にできるのなら・・・
借りて1ヶ月もしないうちに、亡くなってしまったオスどん
ボーッちゃん
この お鼻の奥が病んでるんよね。。
一緒にがんばろうね